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志望動機(しぼうどうき)を書く上で必要なこと

 就活塾や無料就職相談で質問が多いのが、【志望動機】について。実際に、わかっているようでも書いてみると中身の薄い内容になってしまったり、面接を受ける会社にインパクトの弱い内容になりがちです。

 では、志望動機を書く際には、どのような点を気を付けたらよいのかをまとめてみたいと思います。

 まず、面接を受ける会社が「どのような人材を求めているのか?」調べてみましょう。すぐに見つけるには、その会社の求人票や採用ページを見て【求める人物像】をチェックします。

 その求める人物像に対して、自分自身の強み(自己PRに書いていること)をどう活かせるのか?を考えてみましょう。そして、あなた自身が「将来どうなりたいのか?」、この将来なりたい姿に向けて、「この会社で何が出来るのか?」を書いてみましょう。

 ここまでは、様々なナビサイトや就活サイトにも書いてあることで、それを見てもうまく書けないという人も多いと思います。これらの志望動機は、一人で書いていると「同じことの繰り返し」や「内容の薄いもの」になりがちで、他の人との違いを見せるのが難しいと思います。

 他の人との違いやあなた自身の強みを明確に打ち出すためには、自分の強みを自分だけで考えるのではなく、他社の力を借りることも必要になります。ジョハリの窓※では、自分には①「公開されている自分」(open self) と②「隠されている自分」(hidden self) があると共に、③「自分は知らないが他人は知っている自分」(blind self) や④「誰にも知られていない自分」(unknown self) もあると考えられています。特に③④の自分が知らない自分を見つけることで、あなた自身の強みが明確になり、内容の濃い志望動機を書くことが出来ると思います。これらの自分は、あなた自身の価値観に基づいた個性的なものであるからです。

 

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